ピアノを上手に弾くとはどのようなことなのでしょうか。それは様々な要素から成り立っていると言えます。まずピアノを弾くためには指がしっかりと思い通りに動くことが必要です。多くの場合子供の頃からのピアノレッスンが勧められるのは、子供のほうが柔軟に鍵盤の感覚を掴み、吸収できるからと言えるのではないでしょうか。意外なことですが、ピアノは鍵盤や指を見て弾くことは少ないものです。ピアノレッスンでは楽譜を見るためのレッスンに多くを費やします。他の楽器と違い、ピアノの楽譜は通常右手と左手のパートに分かれた複雑なものです。複雑なものならスポーツもそうかもしれませんが、ピアノを含め楽器は道具ではなくあくまでも音楽を表現するものです。そのために自己流ではなくピアノレッスンに通い、きちんとした指導を受けることが大事です。楽譜から鍵盤のイメージを作りあげられるようになると、ピアノを弾く楽しみが広がります。また、ピアノレッスンでは先生は、生徒の出す音や弾き方から、問題点を的確に見つけてくださいます。「手首の力を抜くように」「指をもっと立てて」など、本人は気付かないからだの使い方を指導を受けます。ピアノでは大きな音を出すことよりも小さな音を美しく出すことのほうが細心の調節を必要とします。そのためには自己流ではなくレッスンが必要です。それを身につけることでピアノという楽器をよりよく演奏できるようになっていくのです。